豊富な経験と確かな技術力
1982年の創業から40年以上にわたり、神奈川県を中心に解体工事の実績を積み重ねてきた株式会社熊沢は、木造住宅から鉄骨造、共同住宅まで、あらゆる建物構造の解体に対応しています。土木施工管理技士や重機免許などの資格を持つベテランスタッフが、長年の現場経験で培った専門知識を活かして施工にあたります。個人のお客様からは相続物件や空き家の撤去相談を、法人のお客様からは大規模な解体プロジェクトの施工管理まで、幅広いご依頼をいただいています。
神奈川県建物解体協会や大磯建設協会への加盟を通じて、業界の最新動向や技術革新を常に取り入れながら、安全性と品質の向上に努めています。各現場では職人一人ひとりがプロフェッショナルとしての責任感を持ち、お客様目線に立った丁寧な施工を心がけています。多様化するニーズをビジネスチャンスとして捉え、柔軟な発想で最適な解体プランを提案することで、クオリティーの高いサービスを実現しています。
コスト削減を実現する自社完結型システム
解体工事に使用する重機やダンプトラックといった専門車両をすべて自社で保有し、解体で発生した廃棄物を適切に処理するための最終処分場も自社で管理・運営しているのが株式会社熊沢の大きな特徴です。この自社一貫体制により、外部委託に伴う中間マージンや手配の手間を徹底的に削減し、迅速かつ低価格なサービスをお客様に提供しています。足場工事の設置から廃棄物の処分・運搬まで、全ての工程を社内で完結できるため、余計な出費を抑えながら安心安全にご利用いただけます。
自社完結型のシステムは、コスト面でのメリットだけでなく、品質管理の徹底や工期の正確なコントロールにも大きく貢献しています。外部業者との調整が不要なため、情報の齟齬や手戻りが発生しにくく、スムーズで効率的なプロジェクト進行を実現します。また、着工前には近隣住民様へのご挨拶回りを欠かさず行い、工事内容を丁寧にご説明することで、地域の皆様との良好な関係を築いています。
空き家対策から外構工事まで多彩なサービス
管理が行き届かない空き家は、建材の腐食や耐久性低下による倒壊リスク、虫や害獣の被害、さらには不審者の侵入による治安悪化など、様々な問題を引き起こす可能性があります。株式会社熊沢では、このような空き家の解体を近隣への配慮を徹底しながら安全に実施し、地域の安全性向上に貢献しています。解体後の更地には、造成工事や舗装工事、下水道工事などの土木工事を施すことで、土地を有効活用できる状態に整えます。
さらに、外構工事では門扉やアプローチ、駐車場、フェンス、お庭など、建物の外側全体をデザインし、防犯性を高めながら暮らしの利便性を向上させる快適な空間を創り出しています。お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、美しさと機能性を両立させた理想の外構プランを提案します。グループ内の不動産専門スタッフが土地売却までワンストップでサポートするため、解体後の資産活用についても安心してお任せいただけます。
地域社会の未来を見据えた企業姿勢
神奈川県中郡大磯町に拠点を置き、東京や静岡など関東圏で幅広く事業を展開している株式会社熊沢は、「お客様の期待に満ちた社会の未来に貢献する」というビジョンのもと、日々業務に取り組んでいます。建設業許可や産業廃棄物収集運搬許可を取得し、法令を遵守しながら質の高いサービスを提供することで、地域社会からの信頼を獲得してきました。神奈川県居住支援協議会の空き家相談協力事業者として登録されており、地域の空き家問題解決にも積極的に取り組んでいます。
時代とともに変化する社会のニーズに対応するため、固定概念に捉われない柔軟な発想と継続的な技術の研鑽を重視しています。グループ会社として不動産事業を行う株式会社クマザワエステートや、自動車関連事業を展開する株式会社熊沢自動車と連携することで、お客様により幅広いサービスを提供できる体制を構築しています。後の世代が明るく希望に満ちた未来を迎えられるよう、総合解体工事業を通じて地域の活性化と発展に貢献し続けています。


